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カルメン救出作戦(その3:結末)

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『強大な悪に対して、仮に一時退く事があったとしても、敗北を認めることは決してあってはならんのだ』

そう宣言して、3たび討伐作戦へ取り掛かるマエストロ。

サキュバスパラゴンをあぶり出し、リスポーンによる「三面六臂の陣」への横槍を回避するため、
集結ポイントの血エレは、あえて一体を倒し、二体目を誘導した。
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(その二体目がいきなりパラゴンだったために、兵士を一人失ってしまう)

インプを誘導し、生き残った兵士を配置、三面六臂の陣の形成準備も整え終えた。
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しかし、・・・そこで手がとまってしまった。

兵士輸送に取り掛かることができない。

砦に戻り、しばし執務机の前で呆然と過ごす・・・・。
疲れからつい、うとうととした。束の間の眠りのなかで、マエストロは夢をみた。
聖アンジェロ砦の由来たる、聖天使があらわあれ、一言告げて去ってゆく夢だった。

跳ね起きたマエストロ。砦内の兵士を集める。

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『敗退の数など問題ではない。果てしなく続く正義と悪の闘いにおいて、敗北とは則ち心の敗北なのだ。』
『今こそ我が騎士団の真の力を示すときだ。』
『我が騎士団が無限の地で得た最大の力とは何か。城か、大型船か。否、人である。』
『私とともに貴様らを率いて闘う騎士たちを招集するのだ。』

直ちに伝令が走り、残念ながら副団長たるセンベイ卿は不在だったが、
2名の騎士がサンタンジェロに参じた。ダイコクドウ卿(以下DD卿)とベトリックス騎士(以下ベア騎士)である。

※騎士団プレイではRP上、ロードおよびレディを卿、それ以外のPCを騎士(または殿)と呼称します。他意なし。
※我が騎士団は、一緒に戦って下さる騎士を募集しております。
(スキルは原則不問。名声も不問ですが上記のごとく若干待遇に変化があります。)
(カルマが低すぎると、兵士達に襲われますので、同行をご遠慮頂く場合がございます。)
(住み込み可:サンタンジェロに適当に住み着いていただいて結構です。)
(お問い合わせは、直接お声かけいただくか、kishidanチャットにて。)
※我が騎士団は、コメントで応援してくださる騎士も募集しております。
(スキル不問、名声・カルマ不問、性別不問。更新頻度が若干向上する、かもしれません。)


DD卿と騎士Bを加えた3人で、兵を募り三度ブラッドへ。
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集結ポイントでは、またも予期せぬ出来事が起こっていた。ただし、今回もたらされたのは吉報だった。

マエストロ、集結ポイントに人影が、・・・あ!あれは、センベイ卿であります。兵を率いておられます。
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伝言を聞いて、急遽駆け付けたセンベイ卿の参陣に、いよいよ意気揚がる騎士団。開戦準備は急ピッチで進んだ。

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約40名の兵士が集められ、三面六臂の陣を組んで待機した。
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開戦直前にトラブルから陣形に乱れが生じたが、マエストロはそのまま火蓋を切ると即断した。
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確信があった。

DD卿が先陣を切りサキュバスパラゴンを誘導する。
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連勝におごるサキュバスパラゴンは、誘い出された事をしってもなお余裕があった。

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「コリナイコタチネ・・・ウフフ」

しかし、間断なく振り下ろされる数十本の刃の威力は、想像を超えていた。
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「・・・ングッ・・・チョ・・・」

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「・・・マッテ・・・ガハッ・・・」

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『あふん♪』

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「オ・・・オオ・・・オマエラ・・・」

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「・・・・オオスギ・・・・」

8人目までは調子よく倒したサキュパラだったが、そこからマエストロとセンベイ卿の沈静が良く入った事もあり、
一気に劣勢へ傾いた。
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そして開戦から約1分50秒後、その場の男達に「理想の異性」として映っていた黄金の肢体は、
無残な無数の肉片へと変貌し果てた。倒された兵士は10名であった。

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『見たか、我らが力を。死ぬ直前まで死体漁りとは浅ましいヤツよ。お布施回収の手伝いでもしたつもりか。』

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「・・・わ、わたくし・・・?ここは、いったい?」

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『カルメン、お前は今まで悪魔に心を支配されておったのだ。』
『しかし、騎士達・兵士達の活躍により淫魔の首領は打ち倒され、お前は解放されたのだ。』

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「よかったね、カルメンちゃん」
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「心配したぜ、カルメンちゃーん」

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「私・・・・私・・・・」

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『うむ。怖かったであろう。さぁ、城に戻って休むがよい。』

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「私・・・・・・不満ですわ!!」

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「え!?」

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「不満、不満、不満ですわ!!サキュパラ対40人の死闘を見逃すなんて!不満です!」

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『お・・・おい・・・カルメン・・・さん?』

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「続行してください!!続行!!何でもいいから強いの引っ張ってきてください!!」

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「・・・・コイツ、素だったんじゃねぇか」

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「何しに来たんだ俺ら・・・」


まさかの、カルメンからの続行要求に尻を叩かれ、再布陣の間もなく、弾けるように陣を飛び出すマエストロ。

向かった先は、

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先ほど沸きが確認されていた。血エレパラゴン。増員なし再布陣なしの拠点へ誘導する。

「マエストロ、ザコは私にお任せ下さい!!」
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自発的にザコを引き受けてくれた兵士の勇戦もあって、スムーズな誘導。

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連戦に戸惑いつつも、果敢に戦いを挑む兵士達。眼を輝かせるカルメン・・・。

「サキュパラ、回収しました?」

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『ああ、してないかも』

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センベイ卿の指摘で、あわてて、サキュパラの所持品回収などをしているあいだに、

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コロリと討伐完了。

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『お前もか、死にかけのくせに、兵士の遺体からルートなどしておる場合か!マジメに戦わんか!』

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敢闘した兵士にその場で褒美を与えるセンベイ卿、封建領主の鑑ですな。

(ここで、ベア騎士が領地への帰還を表明。見送るマエストロ、センベイ卿、DD卿。)

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『さ・・・さて。大戦果だな。城へ凱旋するぞ!』

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「おおー」

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「マダダ・・・マダタリナイ・・・アレダ・・・アレヲヨビダセ・・・イルダロコノダンジョンニ!!」

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『・・・・・・・・・』
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「・・・・・・・・・」


「アレ」を呼び出すべく、戦いを続行させられる三卿と兵士たち。
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いよいよもって「狩りの対象」と成り下がった観のある黒デーモンたち。
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そして、ついに、ブラッドダンジョン最強の、黒デーモンパラゴンが姿を現し、騎士団に最後の戦いを挑む。
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一旦、距離を置いて再度布陣を行う。
事情により拠点を変更したが、基本はこれまでと同じである。平均5往復、約30人を招集した。

三面六臂の陣では、兵士の「数」を勇戦するため、基本的に素手でなければ分け隔てなく兵士を雇用するが、
今回は例えば、こんな猛者も現れた。肉きり包丁で黒閣下パラゴンに切りかかる。
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完成した「三面六臂の陣」
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画面左上のひとマスに30人弱が密集している。一体化して「三十面六十臂」の戦士となるのである。
左下の6人は万一誘導が失敗した場合に、ターゲットが奥に行き過ぎることを避けるための防壁の役目を果たす。

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3名の指揮官が配置につく、
センベイ卿:標的の誘導(最も危険と名誉ある重責である)
DD卿:トリガーモンスターの殺害(これをきっかけに兵士達が開放され敵に向かう)
マエストロ:総司令(要するに何もしない。インビジしてみてる人。一応トリガー担当に指示。)

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『状況開始』

センベイ卿の誘導、DD卿のトリガーともにスムーズで、ようやく、万全の形での迎撃開始に成功。
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初っ端の魔法連打で1名が死亡。

センベイ卿の指揮のもと、突撃する兵士達。叫び声が情けない内容なのは残念ながら仕様。
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「カッカヲ オマモリセヨ!」

使い魔達が主人の危機を救うべく、割って入ろうとするが、
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DD卿と配下の兵士たちによって、たやすく撃退され、再度孤立する魂狩り(パラゴン)。

強力無比な「三面六臂の陣」だが、ここでまたひとつの弱点を露呈することとなった。
兵士達が通行障害とならない状態のため、敵をその場に足止めする力は低い。

敗北をさとり、せめて指揮官を一人でも道連れにしようとする魂狩り(パラゴン)の突撃を抑えられず、
センベイ卿が重症を負ってしまったのである。
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凶行は兵士達の怒りを爆発させ、センベイ卿が治療をうけて意識を取り戻した頃には・・・
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入れ替わりに、金色の悪魔の死体が、冷たいダンジョンの床に横たわっていた。
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死亡8名、負傷1名、約2分弱での討伐であった。

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『・・・カ、カルメンは?』

戦果より、秘書の機嫌が気になるマエストロ。

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「えっと、・・・満足したみたいで、ルンルンで帰っちゃいました。」

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『そ・・・そうか。』

『・・・あ・・・み、みたか薄汚い悪魔めが!!』
『・・・ってお前もルートしながら死亡かいっ!いい加減にせんか!!』

救出作戦として始まり、終わってみればブラッド・ダンジョン全制覇となる、長い戦いの一日であった。
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プロフィール

グラン・マエストロ

Author:グラン・マエストロ
UO(ウルティマ・オンライン)で、騎士団長ロールプレイで遊んでいます。キャラ名はla Vallette。NPC傭兵をこよなく愛し、愛するが故に酷使し・死なせ・搾取する。PCに対しては普通の人(多分)。

直接ダメージ源をNPC兵士に限定して、PCはそのサポートのみを行う。ざっくりそんな縛りで、いったいどこまで戦えるのかに挑戦しています。

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