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マエストロ毒殺未遂事件

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『ねぇ、この世界で「ザ・蛇」っていうと誰?』

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「んー、まぁ、アレでしょうな。蛇といえば」

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「そうですね。アレですわね。」

(声を揃えて)
「ヤマンドン!!」

『・・・はああぁぁ、堕ちたものだ。』
『蛇といえば「マルタの毒蛇」こと、我々マルタ騎士団、ひいては総長たるこの私の事だろうが!!』

「またまた、そんな異世界の話しちゃってぇ。アバタールだからって何でもありじゃないですよ」

『・・・・・・いくぞ』

「・・・はい?」

『その、やまどんとかいうヤツ殺りにいくぞ』

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「・・・あー、すいません。その、殺りたいのはやまやまなんですが・・・、」
「僕らこれからカルメンちゃんの友達と合コンでして。」
「いくぞー」
「会費の50gp貯めるのに1週間以上飲まず食わず。こうなりゃ絶対に「いろいろ」食っちまうぞー!」
「おおおーう!!生き残れなかった連中の分も、食いまくるぞー!!!」

(7gp握らせる隙さえみせず走り去る兵士たち)

『・・・・・・合コン??・・・合成・・・コンポジットボウ?』

(そうだ!レンジャーギルドにいこう!)

と、思ったかどうか、ともかく戦士達は逃げてしまったので、
やむなくレンジャーギルドに向かったマエストロ。ギルドマスターが応対する。

「ほう、ヤマンドンですか、名声20000オーバーの大物ですな。」

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『ほー、っていうかお前、この前パクった7gp返せ!』
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「な、パクったとは心外な・・・あれはあなたが黙って渡してくるから、礼を述べて受け取ったのです。」

『うるさい!ギルドマスターのくせに普通のレンジャーと同じ格好でウロウロするな。紛らわしいだろ!』

「しかし、あれはもう飲み代に・・・、まぁまぁ、代わりに情報を差し上げましょう。」
「ヤマンドンは、巨竜なみのステータスと恐るべき毒をもっていますが・・・魔法は使えません」

『ほう・・・』

「さらに、ヤマンドンめは水辺に棲んでおりますが、そこの海には船を浮かべられます。」

『ほほう。それは良い事を聴いた。ならば船から矢を射させれば余裕だと・・・?』

「さようで・・・、それでは良い戦を」

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『まて、今の情報でチャラになるのは1回分7gpだけだぞ。お前には幾度と無くパクられとるからな』

「ぬ・・・、ふん、まぁ、良いでしょう。」


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というわけで、レンジャーを雇用し、小船を用意したマエストロ。首尾よくヤマンドンを発見。

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『ぬぅ、不調和がさっぱり入らんわい。これが難度160というヤツか。蛇特効楽器欲しいのう。』

不調和に苦労した以外は順調に・・・・
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・・・順調に準備をすすめ、船前にヤマンドンを誘導完了。

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『よーしお前ら、うてうてーい』

「おーう」

『さて、私はのんびりセンベイ卿のブログでもみ・・・グガガガガガ・・・」
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『ど、毒・・・?触れてもいないぞ?』

「あれ、マエストロ、知らなかったッスか?こいつ攻撃うけるとレベル5範囲毒うつッスよ」
「うちのマスターも知ってるはずなんスけどね。おかしいッスねぇ。」

『な?なにぃ?・・・あ、あやつめ・・・借金を帳消しにするために私を亡き者に・・・』

「つらそうッスね。いっそ一旦死んだらどうッスか?俺らがこいつ殺ったら蘇生したら・・・」

『ぬうう・・・って、お前らは平気なの?』

「はい、俺らには毒飛んでこないッス。雇用主だけッス。仕様ッス。」

『ぬぬぬぬぬ・・・ヴァ・・・ヴァレッテ家の「青い血」を・・・なめるぬああぁああぁああぁ』
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シャキーーーン

「自力で解毒した!?」

『ふふふふ、これぞヴァレッテ家に伝わる秘儀のひとつ「毒を食らわばサラダで!」だ。』
『日常的に毒を食し、次第に強毒化していくことで、毒を体内で無効化できるようになるのだ!』

「・・・なんスかそのミンメイ書房的な必殺技は・・・」

UO世界では「不屈の歌(沈静化マスタリ)」とよばれる必殺技の発動で、
マエストロの毒抵抗がうなぎのぼり。レベル5毒といえども(だいたい数回以内で)解毒できるのだ。
ついでにHP回復も9つくから、ちょっとやそっとでは死ななくなる。

『さて・・・今度こそブ・・・グガガガガ・・・ブログを読むとするか』
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初弾のダメージだけはやはり痛いようだったが、時々ヒールしながら、本当にブログを読んでいる内に、
ヤマンドンのHPはジワジワと減り続け、(最後だけちょっとウロウロ逃げたが)斃れた。
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『よーし、・・・お、こいつ蛇特効楽器もってた。・・・狩られ足りないようだな。もりもり行くぞ!』

「了解ッスー」

こうして、マエストロ毒殺計画は未遂に終わり。
ヤマンドンは史上初の「よそみしながら討伐された大物モンスター」として、
騎士団史に汚名を記されることとなったのだった。
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プロフィール

グラン・マエストロ

Author:グラン・マエストロ
UO(ウルティマ・オンライン)で、騎士団長ロールプレイで遊んでいます。キャラ名はla Vallette。NPC傭兵をこよなく愛し、愛するが故に酷使し・死なせ・搾取する。PCに対しては普通の人(多分)。

直接ダメージ源をNPC兵士に限定して、PCはそのサポートのみを行う。ざっくりそんな縛りで、いったいどこまで戦えるのかに挑戦しています。

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